三日月

2017年08月20日

シェーレンってほんとにダメなの?③【ターンマキシマム】

みなさん、このシリーズ覚えてますか?笑

忘れた人はこちら
シェーレンシリーズ

ちょっと時間を作れたので、終わらせたいと思います~

前回までは、海外のレーサーは外足スキーを外側へ押し出しながらたわませるので、シュプールは三日月になり、シェーレンが生まれる

じゃあ、ダメなシェーレンか、よいシェーレンか見極めるにはどうすんの?

ってとこまで話しました

まぁ、実はもう答え言ってます

だめなシェーレンは、三日月なんて描かんのですよ

そもそもシェーレンとは何か

外スキーが内スキーよりも外側に出ること

海外のレーサーは板をたわますために乗りながらさらに外側へ押し出している

逆に、ダメなシェーレンでは、外足に乗れてなくて、逃げて外側へ押し出されていく

逃げてるのに、ターンマキシマムで内スキーよりも深く外スキーが曲がってくるでしょうか?

いいえ、逃げ続けます

つまり、ターン後半までシェーレンが続いていたら、それは問題のあるシェーレンだということです

踏み終わりで板がシェーレンしてたらアウトです

正しい三日月シュプールの例として小山慧選手の動画をあげます


2015-16シーズン、全中二冠王の期待の新鋭です

ここまではっきりとした三日月シュプールを描ける選手はそうはいません

ハートとサロモンのチームの選手は、まれに海外の選手と似た動きを選手がでてきますよね

佐々木明選手や湯浅直樹選手の影響があるんだろうなぁ

と、いうわけで、ダメなシェーレンかよいシェーレンを見極めるのには

ターンマックスまでシェーレンが続いているかどうかを見るのがよいのではないかと思います

みなさんの意見を聞かせてもらえれば~ではでは

にほんブログ村 スキースノボーブログへ
にほんブログ村
いい記事だったなと思っていただけたらぽちっと押してください。励みになります!


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
yt_love_alpineski at 07:00|PermalinkComments(0)

2017年08月09日

柏木義之からみる三日月シュプール

日本のレーサーやナショナルデモンストレーターも、
結構パラレルではなく三日月シュプールの大回りをしていること多いですよね。

外スキーを十分にたわませながら、深い傾きを作るには、この押し出す動きが不可欠なんでしょうね



松沢聖佳選手の昔の滑りもこんなイメージ


このころって、多分基礎と競技の技術がそこまで大きく分かれてなかったころですよね
凄く、レーサーっぽい滑り。うん、めちゃくちゃ板がたわんでて、個人的にはこのころの方が好きです

吉岡大輔選手なんて、小回りでも三日月ですよね。さすが、トリノオリンピックGS24位


学生でありながら技術選で30番台に食い込む山野井全選手も。雪面に残るシュプールが三日月


高速系種目で世界を目指す須貝龍選手も、めちゃくちゃ三日月ですね


スキーを走らせたいなら、傾きを作りたいなら、基礎でも競技でも三日月
だと思うんですよね~

ではでは


にほんブログ村 スキースノボーブログへ
にほんブログ村
いい記事だったなと思っていただけたらぽちっと押してください。励みになります!


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
yt_love_alpineski at 07:00|PermalinkComments(0)

2017年08月06日

シェーレンってほんとにダメなの?②【三日月型のシュプール】

alexis
シェーレンはほんとにダメなのか?続き!!

以前、ある記事でこんな動画をあげたこと、みなさん覚えてますでしょうか?



外国人のアルペンスキーヤーは、両スキーを平行に進めません

むしろ、外スキーが三日月を描くようにシュプールを描くのです

あ、ずらしてるわけではありませんよ?フルカービングです

こちらのワールドカップスキーヤーのGSを見てみましょう




お判りでしょうか?両スキーが平行な競技スキーヤーなど誰一人いないのです

なぜか?

それはターン前半からスキーをたわませるために外スキーを外側に押し出し、ターン後半は押し出したスキーのたわみを開放することで自動的に走らせてターンさせているからだと思うのです

つまり、重心を下げた結果、伸ばしたまま耐えている外足が外側へ押し出されて、
外スキーに強い圧をかけることができる

そして、それだけ強い圧をかけないと、ワールドカップの硬いアイスバーンを掘ることはできないんですね

こんな動きをしなきゃいけない


1:20ごろからご注目。カナダの選手は、9歳までは膝の返しは使わせず、上下動だけで切り替えさせます。それでもこれだけの傾きを作れるのは重心を下げながら思いっきり外足をターン外側に押し出すことができるから

もちろん、ただ横に押し出すのではありません。後ろから前へ掘りながら押し出すのです

この意識


この足の意識があるから、徐々に外スキーの方が内スキーよりも深回りし、ターンマキシマムでは外スキーの方が内スキーよりも曲がったㇵの字のようなフォルムにつながるのです

そういう視点で世界で活躍している日本人選手を見てください。全然評価がかわります

湯浅直樹-PISRAB-


皆川健太郎フリー(45秒から注目)


佐々木明(わかりづらい方。何せエッジングが鬼短いので)


パラレルターンは、競技ではダメだと思うんです

外足に乗れているだけで、押せてはいないのではないでしょうか?

さて、では改めて疑問が生まれます

「ダメなシェーレンもいっぱいいると思うんだけど?」

います!!結構います!!

僕もです!!爆

不正解なシェーレンと正しいシェーレン、この違いを次回の記事では考えていこうと思います~

今回の記事に関しても、もちろん反対意見とか、個々人それぞれ意見があると思います。

ぜひぜひコメント欄にでも~議論お待ちしてます

ではでは~また今度

にほんブログ村 スキースノボーブログへ
にほんブログ村
いい記事だったなと思っていただけたらぽちっと押してください。励みになります!




  • このエントリーをはてなブックマークに追加
yt_love_alpineski at 07:00|PermalinkComments(2)
ギャラリー
  • インラインで練習すべきこと④「インラインは走らないってほんと?」
  • インラインで練習すべきこと④「インラインは走らないってほんと?」
  • インラインで練習すべきこと④「インラインは走らないってほんと?」
  • 【安藤麻おめでとう!!】女子ワールドカップ開幕戦--二本目を振り返る--
  • 【祝】女子ワールドカップ開幕戦「安藤麻選手、二本目初出場確定!!」
  • 【祝】女子ワールドカップ開幕戦「安藤麻選手、二本目初出場確定!!」
  • 【祝】女子ワールドカップ開幕戦「安藤麻選手、二本目初出場確定!!」
  • 内スキーはキレる、、、けども?
  • 内スキーはキレる、、、けども?