皆川健太郎

2017年08月06日

シェーレンってほんとにダメなの?②【三日月型のシュプール】

alexis
シェーレンはほんとにダメなのか?続き!!

以前、ある記事でこんな動画をあげたこと、みなさん覚えてますでしょうか?



外国人のアルペンスキーヤーは、両スキーを平行に進めません

むしろ、外スキーが三日月を描くようにシュプールを描くのです

あ、ずらしてるわけではありませんよ?フルカービングです

こちらのワールドカップスキーヤーのGSを見てみましょう




お判りでしょうか?両スキーが平行な競技スキーヤーなど誰一人いないのです

なぜか?

それはターン前半からスキーをたわませるために外スキーを外側に押し出し、ターン後半は押し出したスキーのたわみを開放することで自動的に走らせてターンさせているからだと思うのです

つまり、重心を下げた結果、伸ばしたまま耐えている外足が外側へ押し出されて、
外スキーに強い圧をかけることができる

そして、それだけ強い圧をかけないと、ワールドカップの硬いアイスバーンを掘ることはできないんですね

こんな動きをしなきゃいけない


1:20ごろからご注目。カナダの選手は、9歳までは膝の返しは使わせず、上下動だけで切り替えさせます。それでもこれだけの傾きを作れるのは重心を下げながら思いっきり外足をターン外側に押し出すことができるから

もちろん、ただ横に押し出すのではありません。後ろから前へ掘りながら押し出すのです

この意識


この足の意識があるから、徐々に外スキーの方が内スキーよりも深回りし、ターンマキシマムでは外スキーの方が内スキーよりも曲がったㇵの字のようなフォルムにつながるのです

そういう視点で世界で活躍している日本人選手を見てください。全然評価がかわります

湯浅直樹-PISRAB-


皆川健太郎フリー(45秒から注目)


佐々木明(わかりづらい方。何せエッジングが鬼短いので)


パラレルターンは、競技ではダメだと思うんです

外足に乗れているだけで、押せてはいないのではないでしょうか?

さて、では改めて疑問が生まれます

「ダメなシェーレンもいっぱいいると思うんだけど?」

います!!結構います!!

僕もです!!爆

不正解なシェーレンと正しいシェーレン、この違いを次回の記事では考えていこうと思います~

今回の記事に関しても、もちろん反対意見とか、個々人それぞれ意見があると思います。

ぜひぜひコメント欄にでも~議論お待ちしてます

ではでは~また今度

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yt_love_alpineski at 07:00|PermalinkComments(2)
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