走り
2017年08月24日
【内傾角】WCレーサーはここまで傾ける!!-日本人選手編-【佐々木明】
今回の内傾角シリーズは、日本の宝、佐々木明選手!!
いやはや、なぜトーションの弱いパウダー用のスキーで、整地の中緩斜面をここまで傾けるのか?笑
スキーの外側への押し出し方と、一瞬で下がる重心移動が可笑しすぎる(誉め言葉)
おかげで、フリーライド用の板なのに、板がバネのように走る走る!!
そして、相変わらずキレッキレのバックスキー・・・うんまいなぁ・・・
昔からフリーライド系の遊びもトコトンやりこんでいた佐々木明選手。
競技スキー一筋じゃない選手の方が、良い成績でたりするんですよね~
前も書きましたけど、アメリカスキー連盟の
「偉大なアルペンスキーヤーである前に、偉大なフリースキーヤーであれ」
体現してる選手が、日本一の宝ってのがすごいっすよねぇ
今日のアルペン動画「佐々木明 <競技時代のフリースキー> 」
競技時代のフリースキー、、、いやもう、エッジングの鋭さと、あまりにも短い踏み込みから、一瞬でたわみと走りを引き出すバネのような動きには脱帽ですね・・・
半端ねぇ・・・
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yt_love_alpineski at 07:00|Permalink│Comments(0)
2017年07月06日
たわみによる走りって結局…
たわみによる走りって結局、こういうことっすよねたぶん。
決して、上から押してたわんでる分走るんじゃなくて、
たわんだ前半部分からスキーのスピードに押されて、後ろに縮まされて
それを開放すると 、詰まってたぶんが前に進む感じ
絵が汚いのはご愛敬(笑)
だから、ただ上から圧をかけるだけじゃあんま走んなくて、トップからテールまでつかって、後ろから前に押し込んでかないと、走りは生まれない。
んで、トップが柔らかいと曲がりやすくて、テールが硬いと走りが強くなるって話は、
もちろんトップがしなやかだと簡単にたわんで曲がりやすくなるし、テールが硬いとトップを前に押し込むための土台になるし、硬いバネの部分が縮まないと強い力生まれないしってことだと思うんすよね。テールも柔らかいと、力逃げちゃうし。
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